不眠症とは？

不眠症とは？について

不眠症とは、眠りの質を損なう睡眠障害の一つです。

単に睡眠時間が短いというだけでなく、眠りたくても眠れないという
苦痛を伴います。

その点で、自らの意志によって眠らない、
自覚的な睡眠不足とは意味合いが異なります。

寝つきが悪い（入眠障害）、夜中に何度も目が覚める（途中覚醒）、
目が覚めるのが早すぎる（早朝覚醒）、眠っても疲れが取れない（熟眠障害）
といった自覚症状が見られます。

解消方法としては、睡眠薬の服用による対処療法や、
原因（身体の不調・睡眠環境・ストレス・精神的な病気・薬の副作用など）の
除去などが挙げられます。

（不眠症の３つのパターン）
　
Ａ．入眠困難タイプ
布団に入っても、なかなか眠れない。
このため、起き出して本を読んだりテレビを見たりしてしまう。
　
Ｂ．途中覚醒タイプ
寝付きは良いが、寝ている途中でトイレなどで目が覚めてしまうと、
この後、眠れなくなってしまう。
　
Ｃ．早朝覚醒タイプ
寝付きは良く、すぐに眠れるが朝早く目が覚めてしまう。

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